製作日誌JZX81チェイサー

いまどき付ける人はいないと思いますがトラストレーシングブローオフバルブです。
今回ブローオフを付ける目的はスロットルオフでタービンで圧縮した空気をスロットル手間で抜いてタービン入口に向かって戻すことでタービンの回転を落とさず配管内の流れを逆流しなければターボラグを減らせるのでは?ということで取り付けています。
サクションパイプに戻った空気もタービン入口の向かって流れるように制作しています。


ウォッシャータンクをステーを作り新規に穴あけして取付しました。



エアークリーナ外気導入ダクトを通す穴を開けます。
今回使用しているダクトはHPI製のシリコンダクトを使用しています。
ホームセンターなどで手に入るアルミダクトは長期的に使うと吸入の振動などで切れてしまう事があるので耐久性の高い物を選んでいます。
ダクト導入口もいずれ格好良くしたいですね。

ハチロク用で作ったエアークリーナBOXも専用品のみたいに収まりました。
古いストラット式のボディは似たような構造なのでステー制作で比較的簡単に取付出来るようです。

インタークーラー配管変更で取付出来なくなったバッテリーはトランクに移動します。
配線は全部室内を通すと、とり回しが大変なのでフロア下を通して後ろ側のフロアが低くなる手前で室内に取り入れます。
トランクにバッテリーを固定する台座を制作。
バッテリーBOXは釣り舟用などのプラスチック製の物で2000円位でした。
バッテリー+側にカットオフS/Wを取付しています。
バッテリーケーブルは4m×2ではこの位置ではぎりぎりでした。
バッテリーケーブルはある程度太目の物を使っています。
アースケーブルも一緒に引いているのはリヤでボディアースさせると古い車はボディ自体の電気抵抗が大きいので電気トラブルが出やすいので必ずやるようにしています。